2021.12.11sat-12sun free open.10:00-close.17:00 2021.12.11sat-12sun free open.10:00-close.17:00

サテライト会場

サウンドデザインフェスティバル in 浜松2021のサテライト会場として、浜松科学館と浜松市楽器博物館を位置づけて開催します!各館において、本イベント開催前からも音の可能性を感じられる催しや展示が企画されています。もちろんイベント開催両日にも面白い催しが行われます。イベント会場であるアクトシティ浜松展示イベントホールから徒歩数分で各館を訪問できますので、イベントと併せてお楽しみください!

  • ※事前予約が必要なイベントもありますので、詳しくは各館のホームページをご覧ください。

また、3会場をめぐるスマホでスタンプラリーを12月11日、12日の2日間、開催します。
アクトシティ浜松展示イベントホール、浜松科学館、浜松市楽器博物館のそれぞれの会場内にある二次元コードをスマートフォンで読み取って、3つのスタンプをコンプリートしよう!
コンプリートした後は、大人の科学マガジン トイ・レコードメーカー他が抽選で50名様に当たるプレゼントに応募できます。

【スマホでスタンプラリー参加方法】

  1. ① 専用Webサイトにアクセス
  2. ② 3会場をまわって、スタンプを1つずつ集める
  3. ③ 抽選で当たるプレゼントに応募
  • ※スタンプラリーへ参加するための専用Webサイトへアクセスする二次元コードは、各会場内に掲示されます。
  • ※参加に必要なものはインターネット接続できるスマートフォンだけです。

浜松科学館- Hamamatsu Science Museum

詳しくは浜松科学館のHPをご覧ください。
https://www.mirai-ra.jp/

メディアアーティスト 伊藤 尚未氏
うえちゃん
手作りスピーカー
  • 特別サイエンスショー1 「たたく、はじく、こする、ん?」

    ■ 内容:雑誌「子どもの科学」でおなじみの伊藤氏による特別サイエンスショーです。
    タイトルにあるように、たたく、はじくなどの動作で音を出します。
    実験から、音の正体、なぜ音が鳴るのかを考えていくショーです。

    ■ 講師:メディアアーティスト 伊藤 尚未氏

    ■ 日程:2021年12月11日(土)

    ■ 時間:13:00〜、14:00〜、15:00〜(各回30分程度)

    ■ 会場:みらーらステージ

    ■ 料金:常設展入場料に含む

    メディアアーティスト 伊藤 尚未氏
  • 特別サイエンスショー2 「うえちゃんの特別サイエンスショー『音』」

    ■ 内容:「音の正体が波である」ということをメインとしたサイエンスショーです。

    ■ 日程:2021年12月12日(日)

    ■ 時間:13:00〜、14:00〜、15:00〜(各回30分程度)

    ■ 会場:みらいーらステージ

    ■ 料金:常設展入場料に含む

    うえちゃん
  • 15分で科学実験 「手作りスピーカー」

    ■ 内容:コイルと磁石を使い、スピーカーの原理を学びます。
    紙コップやお皿などをスピーカーにして音を出します。

    ■ 日程:2021年12月12日(日)

    ■ 時間:10:30~、11:00~、11:30~、12:00~ 【各回15分】

    ■ 会場:サイエンスラボ

    ■ 定員:各回5組

    ■ 料金:400円

    手作りスピーカー
  • ミニワークショップ 「回転楽器でメロディを奏でよう」

    ■ 内容:穴をあけた円盤を回転させ、振動数の違いを利用して音階を作ります。

    ■ 日程:2021年11月30日(火)~12月12日(日)

    ■ 時間:13:00~15:30

    ■ 定員:各回8組程度

    ■ 料金:300円(※常設展入場料も必要)

    回転楽器

浜松市楽器博物館- Hamamatsu Museum of Musical Instruments

企画展 「テルミン誕生101年 電子楽器の過去と未来」

電子楽器の歴史は、1920年にロシアのレフ・テルミン博士が「テルミン」を発明したことに始まります。それから101年の歳月を経た今日―21世紀の電子楽器は、今なお進化や発展を続け、現代人にとって最も身近な音楽を担う存在と言っても過言ではありません。本展では、まず、電子楽器のパイオニアである「テルミン」や「オンド・マルトノ」の紹介にはじまり、その後、世界の音楽シーンに影響を与えてきた数々の名器やその開発秘話に耳を傾け、電子楽器の歴史をたどります。さらに、未来ではどのように電子楽器が社会を変えていくのか、電子楽器産業が盛んなまち浜松で想像をめぐらせます。

  • 構成

    第一部:電子楽器の胎動とテルミンの誕生

    第二部:電子楽器ヒストリー

    第三部:電子楽器の未来のカタチ

    ● 期間中は博物館職員による電子楽器に関するギャラリートークも開催します。

  • 期間

    2021年12月11日(土)~
    2022年4月12日(火)

  • 会場

    浜松市楽器博物館 展示室内

  • 観覧料

    常設展観覧料に含む

電子楽器写真
シンセサイザー写真
電子オルガン写真
  • レクチャーコンサートNo.205 「触れずに奏でる電子楽器“テルミン”」

    ■ 出演:竹内 正実(テルミン) 他

    ■ 日程:2021年12月11日(土)

    ■ 時間:18:30開演(18:00開場)

    ■ 会場:楽器博物館 天空ホール

    ■ 料金:一般2,000円/学生1,000円

    ■ 発売:10月3日(日)より楽器博物館、アクトシティ地下1階チケットセンター、浜松市文化振興財団オンラインショップにて発売

    竹内正実(テルミン)

    竹内 正実 Masami Takeuchi(テルミン)

    1967年埼玉県生まれ。大阪芸術大学音楽学科音楽工学専攻卒業。1993年、渡露。レフ・テルミンの血縁で愛弟子のリディア・カヴィナにテルミン演奏法を師事した、日本におけるテルミン演奏の第一人者。演奏活動と並行し、延べ1,000名以上にテルミン演奏法を教授した。テルミンに関する著作や論文も発表し、自身の名義のCDアルバムも3枚リリース。2001年、日本オーディオ協会の「音の匠」に選出。2009年、映画「のだめカンタービレ最終楽章・後編」でテルミン演奏の吹き替えと演奏法指導。これまでに国内外で250回以上のコンサート、「題名のない音楽会」など180回以上のテレビ・ラジオ番組に出演。2016年、浜松市楽器博物館の特別展「テルミン」を監修。同年12月、コンサート出演中に脳出血を患う。右半身麻痺の後遺症を負ったが、リハビリに励み演奏者としての復帰を目指している。浜松市在住。

  • ミュージアムサロン 「テルミン」

    ■ 出演:前田 悠希(14:00)、鈴木 雄也(15:30)

    ■ 日程:2021年12月11日(土)

    ■ 時間:14:00~/15:30~ 【各回30分】

    ■ 会場:楽器博物館 天空ホール

    ■ 料金:常設展観覧料に含む

    前田悠希
    鈴木雄也
  • ワークショップ 「テルミンやマトリョミンの演奏に挑戦しよう!」

    ■ 内容:電子楽器のご先祖様ともいえる楽器「テルミン」や、テルミンの仕組みを応用してつくられた可愛い楽器「マトリョミン」を演奏してみよう!
    なんと演奏の秘密は「楽器に“触らない”」こと!?ちょっと難しいけど、先生が優しく教えてくれるので気軽に参加してみてね!

    ■ 講師:竹内 正実、濱口 晶生、他

    ■ 日程:2022年12月12日(日)

    ■ 時間:14:00~/14:45~/15:30~/15:45~ 【各回15分】

    ■ 対象:全年齢

    ■ 定員:各回先着6名

    ■ 会場:楽器博物館 ワークショップエリア

    ■ 料金:常設展観覧料に含む

    ■ 申込方法:当日開館時間中に受付にて参加券配布 ※先着順

    ※サウドデザインフェスティバル開催後も実施予定です。詳しい日程は楽器博物館ホームページ

    竹内正実(テルミン)
    濱口晶生
  • ミニ展示 「静岡文化芸術大学の学生による創作電子楽器」

    ■ 日程:2021年12月11日(土)~12日(日)

    ■ 制作者による解説:11日(土)13:00~16:30

    ■ 会場:楽器博物館 展示室(WSエリア付近)

  • イラストコーナー 「未来の楽器イラストを描いてみよう!」

    ■ 内容:テルミンの発明から101年たった今、さらに101年後の未来ではどんな楽器が新たに誕生しているのかな…?
    そんな未来の楽器を自由に想像して描いてみよう!描いてくれた人には楽器博物館オリジナルステッカーをプレゼント!

    ■ 日程:企画展開催期間中は毎日、随時ご参加いただけます

    ■ 会場:楽器博物館 ワークショップエリア